お引渡し
25日、K様邸の完成お引渡しとなった。
昨年の9月のある日のこと、
「今日これから、そちらの体感ハウスに体感行ってもよろしいでしょうか。」
というK様からのお電話が最も始めだった。
その頃は残暑が厳しい時期で、体感ハウスでもまだ冷房の季節だった。
分厚い器具のカタログをお貸しして、翌日にはそれをすっかり熟読してこられたりと、情報収集や行動がとてつもなく早いお客様だ。
おかげ様でそれから濃密なお打ち合わせを凝縮させた時間で重ね、10月には着工となった。
工事が始まると季節が移ろい、先月には大雪に見舞われたが、蓄熱暖房によって暖められたお家にて、これからすぐ始まる快適な暮らしにとても楽しみを感じていらっしゃる様子だった。
新しいキッチンで早速沸かして入れて頂いたコーヒーをご馳走になりながら、9月の出会いの頃からこれまでの打ち合わせのこと等を振り返ってのお話しは、とても長い間の想い出を語るかのようだった。
その中で、「平澤建築事務所にお願いして本当に良かったと思います。」とお言葉を頂き、今日がお引渡しとなって、K様ご家族の新しい住まいがスタートすることを改めて実感した。
昨年の9月というのは、つい最近のことのように思えるが、この5ヶ月という期間はまさに濃密な時間であったと思う。
家づくりというとても尊厳ある時間を、そして出会いを下さったK様に、心から感謝申し上げます。
そして、これからのSA-SHEの家の住み心地のサポートを平澤と共にしてゆくことを、改めて心に強く刻み、帰りの車を運転してきた。
姫川 真人
昨年の9月のある日のこと、
「今日これから、そちらの体感ハウスに体感行ってもよろしいでしょうか。」
というK様からのお電話が最も始めだった。
その頃は残暑が厳しい時期で、体感ハウスでもまだ冷房の季節だった。
分厚い器具のカタログをお貸しして、翌日にはそれをすっかり熟読してこられたりと、情報収集や行動がとてつもなく早いお客様だ。
おかげ様でそれから濃密なお打ち合わせを凝縮させた時間で重ね、10月には着工となった。
工事が始まると季節が移ろい、先月には大雪に見舞われたが、蓄熱暖房によって暖められたお家にて、これからすぐ始まる快適な暮らしにとても楽しみを感じていらっしゃる様子だった。
新しいキッチンで早速沸かして入れて頂いたコーヒーをご馳走になりながら、9月の出会いの頃からこれまでの打ち合わせのこと等を振り返ってのお話しは、とても長い間の想い出を語るかのようだった。
その中で、「平澤建築事務所にお願いして本当に良かったと思います。」とお言葉を頂き、今日がお引渡しとなって、K様ご家族の新しい住まいがスタートすることを改めて実感した。
昨年の9月というのは、つい最近のことのように思えるが、この5ヶ月という期間はまさに濃密な時間であったと思う。
家づくりというとても尊厳ある時間を、そして出会いを下さったK様に、心から感謝申し上げます。
そして、これからのSA-SHEの家の住み心地のサポートを平澤と共にしてゆくことを、改めて心に強く刻み、帰りの車を運転してきた。
姫川 真人
勉強会

昨日、体感ハウス2階で「いい家」づくりのための勉強会を行った。
今回の勉強会は、今までで最も多い9組16名のお客様にご参加頂き満席となった。
そのうち2組のお客様は、前回1月の勉強会にお一人で参加されたご主人様が、その時学んだこと、感じたことを奥様にも感じてもらいたいと、今回ご夫婦そろってのご参加だった。
中には高速道路で遠くからお越し頂いたお客様もいらっしゃった。
初めていらっしゃったお客様方も、勉強会後の質疑応答の際に積極的に質問をされ、それに対して平澤が答え、ついつい迫熱して語るというやりとりが交わされ盛り上がった。
家づくりのことを熱く語り出したら止まらない。
「各々平澤建築事務所さんに興味を持つ方が集まる為、2時間の説明会では時間が短いと感じた。」とアンケートにご記入下さったお客様もいらっしゃった。
「いい家」を求めて真剣に家づくりを考えられている方々がどんなに多いことか。
家づくりの真実を見極めるお客様の目がどんどん鋭くなっているのは間違いないと感じる。
それに応えるために、造り手としての体勢を強化することを心してゆきます。
お時間を取って頂きながら昨日の勉強会へ積極的なご参加頂いたお客様、本当にありがとうございました。
姫川 真人
いい空気の中で
昨日、「いい家」をつくる会事務局を置く東京のマツミハウジングさんの勉強会に参加させて頂いた。
私にとってはマツミハウジングさんを訪れるのは初めてで、松井会長さんを初め社員の皆さんにお会いするのも初めてであった。初めて訪れたのだが、建物に入った瞬間、SA−SHEの新換気によってよどみなく流れている空気は、やはり心地良く、同じSA−SHEの家の空気として、どことなく親近感も空気に感じた。
そして強く感じたのが、マツミハウジングの社員さんの雰囲気の気持ち良さである。
社員さん一人一人が、「いい家」づくりに対する信念を強く、熱意として持っているのが、ただその場にいるだけでも伝わってきた。
キビキビした動きや丁寧な言葉に、非常に細かい配慮がされていて、お客様の応対の仕方にもとても爽やかさを感じる。
住みごこちとしての「いい空気」と同時に、会社や人の雰囲気としての「いい空気」をつくることが大切であることを感じた。
とても刺激を受けた1日であった。
この場を借りて、快く勉強会参加を受け入れて頂いた松井会長さん、松井社長さん、久保田さん、そしてご案内下さったマツミハウジングの社員の皆さんへお礼申し上げます。
姫川 真人
(※松井修三さんのブログで、昨日私がお伺いしたことについても、その時に撮って頂いた写真と共に紹介して頂いております。)
→松井修三さんのブログへ
私にとってはマツミハウジングさんを訪れるのは初めてで、松井会長さんを初め社員の皆さんにお会いするのも初めてであった。初めて訪れたのだが、建物に入った瞬間、SA−SHEの新換気によってよどみなく流れている空気は、やはり心地良く、同じSA−SHEの家の空気として、どことなく親近感も空気に感じた。
そして強く感じたのが、マツミハウジングの社員さんの雰囲気の気持ち良さである。
社員さん一人一人が、「いい家」づくりに対する信念を強く、熱意として持っているのが、ただその場にいるだけでも伝わってきた。
キビキビした動きや丁寧な言葉に、非常に細かい配慮がされていて、お客様の応対の仕方にもとても爽やかさを感じる。
住みごこちとしての「いい空気」と同時に、会社や人の雰囲気としての「いい空気」をつくることが大切であることを感じた。
とても刺激を受けた1日であった。
この場を借りて、快く勉強会参加を受け入れて頂いた松井会長さん、松井社長さん、久保田さん、そしてご案内下さったマツミハウジングの社員の皆さんへお礼申し上げます。
姫川 真人
(※松井修三さんのブログで、昨日私がお伺いしたことについても、その時に撮って頂いた写真と共に紹介して頂いております。)
→松井修三さんのブログへ
お客様からの年賀状
今日の平澤社長のブログでも話に上がっていますが、このお正月に、お客様から暖かいメッセージ入りの年賀状を多く頂きました。
それら一枚ずつをすべて拝読して、とても感動致しました。
この場を借りてすべてのお客様へお礼申し上げます。
下記の文は、お客様からの年賀状を読んでから、私が平澤社長に個人的に送ったメールの内容です。
(平澤社長がこれを読んで、メールの内容をブログへそのまま出すように言われたので、少し恥ずかしいですが以下に載せます。)
<平澤社長へのメール文>―――――――――――――――――――――――――――――
年賀状じっくり読ませていただきました。
初めてじっくり読みましたが、すごく感動しました!
社長が嬉しがる気持ちがよく分かりました。
年末に大学の友人達(みんな大手に勤めてます)と話してみて、やっぱり大手ハウスメーカーでは住み心地やお客さんの将来にわたってずっと住むということが大事に考えられていないんだなということが分かりました。
「10年後にはどうせ無いんだから」なんていうひどい言葉が社内で普通にあるとダイワハウスの友人は言ってました。
お客様の住みごこち一番に考える家づくりは、とても幸せなことだと改めて思いました。
ありがとうございます。
姫川
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
正直な家づくりは、家を建てられるお客様が巡り逢うべきものであるが、
造り手もまた、正直な家づくりだからこその幸せが得られるのだと思う。
姫川 真人
それら一枚ずつをすべて拝読して、とても感動致しました。
この場を借りてすべてのお客様へお礼申し上げます。
下記の文は、お客様からの年賀状を読んでから、私が平澤社長に個人的に送ったメールの内容です。
(平澤社長がこれを読んで、メールの内容をブログへそのまま出すように言われたので、少し恥ずかしいですが以下に載せます。)
<平澤社長へのメール文>―――――――――――――――――――――――――――――
年賀状じっくり読ませていただきました。
初めてじっくり読みましたが、すごく感動しました!
社長が嬉しがる気持ちがよく分かりました。
年末に大学の友人達(みんな大手に勤めてます)と話してみて、やっぱり大手ハウスメーカーでは住み心地やお客さんの将来にわたってずっと住むということが大事に考えられていないんだなということが分かりました。
「10年後にはどうせ無いんだから」なんていうひどい言葉が社内で普通にあるとダイワハウスの友人は言ってました。
お客様の住みごこち一番に考える家づくりは、とても幸せなことだと改めて思いました。
ありがとうございます。
姫川
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
正直な家づくりは、家を建てられるお客様が巡り逢うべきものであるが、
造り手もまた、正直な家づくりだからこその幸せが得られるのだと思う。
姫川 真人
建物の命
学生の頃お世話になった先生で、
「好きな建築は?」という問いに対して、
「建築も人も同じように、良い悪いという見方で決めたくない。」
と返す先生がいた。
「どんな形であれ、多くの人が労力や精魂を尽くして造り出した建物は、それだけで存在価値があり、どんな建物も愛すべき対象であり、敬意の対象である」というような考えだと解釈した。
なるほど、私も建物に対しては、単なる無機的な造形物ではなく、もっと人間的で何かしらの有機的なもの、もっと言えば命のようなものさえ感じる。
私が19歳の時、自分の住んでいた家ではないが、日常的によく出入りしていた一軒家が全焼するという事件にあったことがある。
その建物には個人的な思い出や愛着が強くあったので、目の前でその建物が丸々燃え盛っているという光景はあまりにもショッキングであった。
幸いけが人などは誰一人なかったが、失われた建物は二度と返ってこない。
まるで親しい人を亡くしたかのような切なさだった。
建物には命のようなものがあったのだということを、その時初めて感じた。
自分の家のような愛着の深い家なら尚更のはずである。
住まいは、普段何気なく過ごしていても、いつも自分を支えて包んでくれるものであるから、人生を左右するほど大きい存在だと思う。
人生のパートナーか、あるいは家族の一員(一因)であるかのような見方をしたくなる。
単にいくつかの部屋があって設備があってというだけで、愛着の持てない家は、
長く住むためにわざわざ新築するべきではないと思う。
それがどんなにローコスト住宅だとしても、すごく大きな金額であることは間違いないし、
人生の資産となるべくものを秘めている。
どんな建物も愛すべき対象であり、敬意の対象であると言いたい所だが、
残念ながら、肝心の住まう人の人生のことが考えられずに、工業的に経済的に組み立てられただけの、場合によっては欠陥で住む人に不満や苦しみさえをもたらす家など現実に多くある。
愛着のある家、愛着のない家。
愛着のある家に住まわれている方々は、きっと建物に命を感じるのではないだろうか。
家づくりは、建物の「命」を産み出すこと、吹き込むことかも知れない。
愛着のある、かけがえのない存在のために。
姫川 真人
「好きな建築は?」という問いに対して、
「建築も人も同じように、良い悪いという見方で決めたくない。」
と返す先生がいた。
「どんな形であれ、多くの人が労力や精魂を尽くして造り出した建物は、それだけで存在価値があり、どんな建物も愛すべき対象であり、敬意の対象である」というような考えだと解釈した。
なるほど、私も建物に対しては、単なる無機的な造形物ではなく、もっと人間的で何かしらの有機的なもの、もっと言えば命のようなものさえ感じる。
私が19歳の時、自分の住んでいた家ではないが、日常的によく出入りしていた一軒家が全焼するという事件にあったことがある。
その建物には個人的な思い出や愛着が強くあったので、目の前でその建物が丸々燃え盛っているという光景はあまりにもショッキングであった。
幸いけが人などは誰一人なかったが、失われた建物は二度と返ってこない。
まるで親しい人を亡くしたかのような切なさだった。
建物には命のようなものがあったのだということを、その時初めて感じた。
自分の家のような愛着の深い家なら尚更のはずである。
住まいは、普段何気なく過ごしていても、いつも自分を支えて包んでくれるものであるから、人生を左右するほど大きい存在だと思う。
人生のパートナーか、あるいは家族の一員(一因)であるかのような見方をしたくなる。
単にいくつかの部屋があって設備があってというだけで、愛着の持てない家は、
長く住むためにわざわざ新築するべきではないと思う。
それがどんなにローコスト住宅だとしても、すごく大きな金額であることは間違いないし、
人生の資産となるべくものを秘めている。
どんな建物も愛すべき対象であり、敬意の対象であると言いたい所だが、
残念ながら、肝心の住まう人の人生のことが考えられずに、工業的に経済的に組み立てられただけの、場合によっては欠陥で住む人に不満や苦しみさえをもたらす家など現実に多くある。
愛着のある家、愛着のない家。
愛着のある家に住まわれている方々は、きっと建物に命を感じるのではないだろうか。
家づくりは、建物の「命」を産み出すこと、吹き込むことかも知れない。
愛着のある、かけがえのない存在のために。
姫川 真人







